最近のアップデートでChatGPTはファイルを読み込む・書き出すことが出来るようになりました。これによりChatGPTを用いたタスクが飛躍的にやりやすくなりました。

ただし、これを行うにはChatGPT Plusを使用していなければなりません。まず、このプランに加入しましょう。

ChatGPTにファイルを読み込ませるための設定

1. ChatGPT Plusに登録

まず「ChatGPT Plus」に登録する必要があります。料金は月20米ドル(約2500円)です。

2. Advanced data analysisをオンにする

次にChatGPT画面左下の「…」で表されているメニューアイコンをクリックしましょう。

ChatGPTにファイルを読み込ませるための設定

「Settings & Beta」をクリックすると次のような画面が立ち上がります。

ChatGPTにファイルを読み込ませるための設

ここで「Advanced data analysis」をオンにします。

3. 新規GPT-4を立ち上げる

左上のNew Chatから、新規チャットを立ち上げましょう。

上部のGPT選択タブで、GPT-4を選択し、ここで「Advanced data analysis」にチェックをつけます。

ファイルを読み込ませる方法

ChatGPTにファイルをアップロードする方法は2つあります。

  1. ドラッグ&ドロップ
  2. 「+」アイコンからファイルを選択

チャット画面上にファイルをドラッグ&ドロップをすると、ファイルを渡すことができます。

また、下の画像のようにチャットを書き込むウィンドんの左端に「+」アイコンがあるので、そこからアップロードしたいファイルを選択できます。

ファイルをアップロードする方法

ファイルのダウンロード方法

ダウンロードするためには、ChatGPTにリンクを作成してもらいます。

特定のデータセットについて、どのような形式でダウンロードしたいのかを指示するとそのためのリンクを作成してくれます。

ファイルをダウンロードする方法