ChatGPTの使用制限について
ChatGPTは爆発的に多くのユーザーに使われるようになりました。負荷が大きくなりすぎない様にするため使用制限が設けられています。
無料版ChatGPTの使用制限について
ChatGPTのモデルであるGPT-3.5 turboは無料で使える様になっています。現在は特に厳密な使用制限があるわけではありません。
しかし、短時間で多く使用すると次の様なエラーを吐いてしばらく使えなくなってしまうことがあります。
Too many requests in 1 hour. Try again later
このエラーに対処する方法は、こちらで詳しく解説しています。少し待つだけで簡単に解決しますが、今すぐ、引き続き使いたい!という場合記事を参照してください。
最近では、「Something went wrong.」というエラーメッセージを吐く様です。これもまた、無料で使用している人が一時的にサーバーから切り離されることによるものなので、数分後に再度ログインすると解決します。(参照)
GPT-4の使用制限
GPT-4でプラグインやAdvancced Data Analysisが使える様になってから、非常に使い勝手が良くなりました。例えば、旅行計画を立てさせる、Excelファイルのデータを解析させる、プログラムコードを実行させるなど、飛躍的にできることの幅が広がりました。
この便利なGPT-4を無限に使いたいところですが、実は使用制限があります。
OpenAIの最新の情報によると、3時間に50回という制限が課せられています。計画的に、充実したプロンプトの作成を心がけると良いでしょう。